会社員の悩み

会社員は無駄?会社員のメリットを最大限享受して無駄にしない

絶対知っておくべき会社員のメリットとは?最大限享受して無駄にしない


会社員の仕事ってすごい無駄にしている気がする。

会社員のメリットってどんなことがあるの?


このような疑問にお答えます。


記事の内容

  • 会社員であることのメリット
  • 会社員のメリットの具体例

この記事を書いた人

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会社員ってネガティブイメージが先行しがちで、メリットは実感しにくいですよね。

本記事では、私が会社員時代&辞めてから感じた、会社員のメリットを紹介します。

今回紹介するメリットを知れば、会社員も悪い面だけではないことが分かります。


メリットを意識することで、会社員の立場を最大限活用していきましょう。



以下、順に解説していきますね。

>>会社員に向いてないと感じる方は、会社員に向いていない人の生き方は?も参考に。


会社員の信用力を使えるメリットがある

会社員の信用力を使えるメリットがある



会社員というだけで社会的・世間的な信用力は非常に高くなります。

会社員の時には当たり前に感じますが、辞めてから実感することです。

具体例

  • ローン、カード、賃貸契約の審査が通りやすい
  • 会社の看板を使って人に会ったり仕事ができる
  • 親族や世間から見ても信用力が高い



僕も、会社員を辞める時にどれだけ問題ないと説明しても親から信用されなかった経験があります。

資産を持っているフリーランスより、資産が少なくても安定収入のある会社員の信用力の方が高いです。

会社員は金銭的メリットも大きい

会社員は金銭的メリットも大きい



会社員であることは、給与の額面以上に金銭的メリットがあります。

会社員の時は意識しないですが、実は給与以外にも色んなコストや手間を会社は負担。

具体例

  • 住宅補助、食堂、資格補助などの福利厚生
  • 社会保険料を会社が折半で負担
  • 厚生年金や企業年金制度
  • 成果に関わらず一定の給与が保証
  • 社会保険の補償が充実
  • 年末調整などの様々な手続き



僕の場合、入社~退職するまでの十数年間で、住宅補助や他の福利厚生だけで累計1千万以上は得しています。


給与の額面以上のメリットを享受していることは理解しておきましょう。

会社員は知識や成功・失敗経験が積めるので無駄にはならない

会社員は知識や成功・失敗経験が積めるメリットがある



会社員であれば、会社のお金で研修を受けたり、金銭的リスクを負わずに失敗・成功経験を積めます。



フリーランスだと失敗すれば負担が自分に返ってきてしまいますよね。

私の場合、仕事の海外出張の経験も50回以上あるので、出張費換算で1千万円以上の経験を積めました。


出張でなければ一生行くことでないだろう国にも行けたのは、人生経験としてもメリットがありました。




経験は金額換算しづらいのでなかなか実感はできないかもしれません。



価値のある経験を持つ人材の方が好条件で転職しやすいように、経験には価値があります


会社員は新たな自分を発見できるメリットがある

会社員は新たな自分を発見できるメリットがある




会社員での色々な仕事や人間関係を通して、自分の強み/弱み、好きなこと/嫌いなことが見えてきます。



デメリットの裏返しですが、会社員は自由にならないからこそ新たな発見も。


具体例

  • 色々な仕事をやらされる = 自分の好きなこと・嫌いなことが分かる
  • 色々な人に評価される  = 自分の強み・弱みが分かる
  • 色々な人と仕事をする  = 好きな・嫌いな人のタイプが分かる

これからの時代は、自分の特性・個性を生かして稼げる時代。

会社員経験を通じて自分のことをより深く知ることは武器になります。


会社員は安定しているからこそリスクを負いやすいメリットがある

会社員は安定しているからこそリスクを負いやすいメリットがある



会社員は安定収入があるので、副業など他でリスクを負って挑戦しやすいメリットがあります。


一旦、会社員を辞めると不安定になるので、大きなリスクは負うのが困難です。

実際は多くの会社員が安定収入に慣れて、更に安定志向になっています。





この会社員のメリットの大きさを知っているかどうかで、会社員としての生き方が大きく変わりますよ。


会社員は会社経営から人生に役立つヒントが得られるメリットがある

会社員は会社経営から人生に役立つヒントが得られるメリットがある



様々な部門がある会社運営の仕組みを知ることは、個人の人生に役立つヒントがたくさんあります。


会社運営と、個人の人生は、非常に似ている部分が多い。


例えば、会社の各部門を個人に置き換えると以下のようにも捉えられます。



【会社の部門を個人に置き換えた例】

会社個人
経営企画人生戦略、キャリア戦略
財務・経理家計管理
営業自分の売り込み、交渉、人間関係、問題解決
マーケティング副業、自身の強み・弱み、市場価値
法務契約、社会制度
設計・製造スキル習得、生活の仕組み
調達買い物


所属部門だけでなく、他の部門が何をしているか、会社経営に興味を持ってみましょう。


まとめ:会社員のメリットを無駄にせず最大限活用していこう!

会社員のメリットを最大限活用していこう!



今回は会社員のメリットについて解説しました。

会社員はネガティブなイメージも付きまといがちですが、今回紹介したように多くのメリットもあります。



会社員としての立場を活用する意識を持つことで、会社員人生を無駄にしないようにしましょう。

参考:会社員に向いていない人はどうすれば?

  • この記事を書いた人

Kei

「会社員向いてない」と苦しむ日々から抜け出すため、20代からお金・英語・仕事スキルを勉強。独学で900点台を達成し、海外部門で10年超キャリアを積む。会社への依存度を下げ続け、30代中盤でセミリタイアする道を選択。学びで人生・キャリアの選択肢を広げる方法を発信。

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