
急な引っ越しだけど、家族持ちだと色々重なって引越し業者選びまで手が回らない!
時短しながら節約できる引越し業者選びの方法ないかな?
本記事ではそんな疑問に答えるよ。

記事の内容
- 引っ越し業者の選び方のポイント
- 一括見積もりサービスを使うべき理由&おすすめのサービス
- 時短&節約を両立する引っ越し業者を選ぶ手順

家族引っ越しだと、経済的・時間的負荷が大きいので、少しでも楽に安く引っ越し業者を選びたいですよね。
僕は過去9回引っ越し(内3回は家族引っ越し)を経験。
その中で、時短・節約を両立するなら「一括見積もりサービス」を利用するのが最適という結論に。
そこで、この記事では時短&節約を両立する「引越し業者の選び方の方法とコツ」を紹介します。
コツをおさえれば、業者との価格交渉に自信がないという方でも大丈夫
「引越し侍」の一括見積もりサービスを使うのがおすすめ
「引越し侍」の一括見積もりサービス経由で、大手以外の業者を選ぶのがおすすめです。
・CMで見かける大手は高くつく(広告費がのるため)
・相見積もりが業者側に伝わり、競合を意識した価格提示してくれる
・自分で調べて比較する必要がない
・自分の都合に合う業者を見つけやすい
「引越し侍」には以下2つのサービスがあります。
両方無料で利用可能。
①引っ越し一括見積もりサービス:最大10社から一括見積もり(一斉に電話がくるが、安くなりやすい)
②引越しネット予約サービス:Web上で評判・概算価格から業者を選んで見積もり依頼可能(一斉電話が嫌な方におすすめ)
見積もり価格は、広さ・距離などの条件だけで決まるのではありません。
実際、競合が安い価格を出していると分かったら平気で数万円下げてくるケースも多々ありました。

でも無名の業者だと少し心配だけど大丈夫?
広告にお金をかけていない業者は、口コミ経営なので丁寧な対応のところも多い。
社員のみの少数精鋭でやっている会社も多いよ。

「引越し侍」の口コミ・評判は?
ネットで引越し侍の口コミや評判を調べると、ほぼ以下2つに集約されます。
- 良い口コミ:「大幅に節約できた!」
- 悪い口コミ:「電話がいっぱいかかってくるのが面倒」
「引越し侍」の良い口コミ
良い口コミは、「大幅に安くなった」という声が大半です。
引越し代が相見積もりで10万円安くなりました!
・引越し侍で相見積もりを依頼
・条件を入力すると業者ごとの概算が見られる
・業者を選んで見積もり依頼
・見積もりは3社くらいがちょうど良い
・電話、ビデオ通話で見積もり完了
1日で終わるのでかけるべき手間ですね🌟#節約 #お得な知識— まる@シンプル節約で小金持ちを目指すパパ (@maruco78573660) January 27, 2022
僕も実際に引越し侍を3回利用しましたが、いずれも大幅な節約を実感しました。
「引越し侍」の悪い口コミ
悪い口コミは、「電話がガンガンかかってくる」という声が大半です。
おはようございます☀
今日はお引越し🚚
「男は黙って引越し侍で相見積!!」
と思ってましたが、鳴り止まない電話に恐怖を感じたので、地元の便利屋さんにお願いしました🙆♂️ガチムチマッチョが来ますように...💪👴
— わらびもち@副業×投資×痩せる (@kinakomochi2078) March 13, 2022
一括見積もりをした瞬間から、大量に電話がかかってくるのは事実。
ただ、家族引っ越しの場合、料金が高いためそれに見合うだけの節約効果はあると感じました。
「SUUMO引越し見積もり」との比較
両方使った経験から、家族持ちには「SUUMO引越し見積もり」より「引越し侍」がおすすめです。
理由は、
・提携数が「引越し侍」の方が圧倒的に多い(=安くて都合が合う業者を見つけやすい)
・Suumo引越し見積もりは電話番号登録不要だが、家族引越しの場合は結局メールだけで見積もりを完結できない
Suumo引越し見積もりも利用経験ありますが、家族引越しだと「費用は下見をした上で」とメールが。
概算費用があっても、確定値ではなく実際に下見すると大きく違うので当てになりません。
逆に「下見に来てもらう業者を選んで依頼する」手間が増える。
以降手順で進めることで、引越し侍の方が「選択肢も多い上に、短期集中で完結できる」という結論に至りました。
引越し業者の選び方の手順

具体的にどうやって進めるのが効率的なの?
では、具体的な手順を解説するよ

時短&節約を両立する引越し業者の最適解は以下の通りです。
- 下見の日時&件数を先に決める
- 「引越し侍」経由で一括見積もり依頼
- 電話が来た順に下見の予定を埋めていく
- 各社の下見見積りが揃ってから業者を決定
- 引越し侍の解約・電話を止める手続きをする
以下、順に詳細を解説していきますね。
引越し業者の下見の日時&件数を先に決める
まず、自身の都合に合わせて、引越し業者の下見に使う時間と件数を決めます。
- 業者下見の時間を半日~1日確保(繁忙期の場合は代替案も用意)
- 何件の業者に下見してもらうかを事前にコマ割り
家族引越しの場合、メールや電話で確定値は出してくれないので、基本下見(現地 or リモート)が必要です。
人によって物量差が大きくトラックの容量が変わるため。
できれば3社以上の業者に下見を依頼すると値段を低く抑えられます。
1社30分程度として、半日確保でもいけます。
このように、まず引越し業者の下見に使う時間と労力を先に決めて制限。
自分の都合に合う業者だけに下見に来てもらい、何日も下見に潰さないことです。
「引越し侍」経由で引越し業者へ一括見積り依頼する
次に引越し侍公式ページから、必要事項を入力して一括見積の依頼をかけます。
下見があるので、Web上で入力する荷物の量は厳密でなくとも構いません。
(トラックのトン数が変わらなければ、荷物の量の小さな差は値段に影響しません)
電話が来た順に業者下見の予定を埋めていく
一括見積依頼を出すと一斉に電話がかかってくるので、あらかじめコマ割りした日時に下見の予定を埋めます。
・電話がかかってきた順番で予定を埋めていけば問題無し
・都合が合わなければ断り、何日も跨がないようにする(繁忙期で調整難しい場合のみ譲歩)
・予定が埋まれば、あとは断るか電話は無視でOK。
このように機械的に、あらかじめ決めた日時・業者数の予定が埋まったら終了。
3~4件ならすぐに埋まります。
各社の下見見積りが揃ってから業者を決定
業者から一通り見積もりをもらったら、最後に1社選ぶだけです。
(大きな問題なければ価格で選べばOK)
ちなみに見積もりに来る営業マンと、当日の作業員は別なので印象だけに左右されないこと。
「この場で即決すれば値引きする」というのはよくある常套手段。
業者側も受注したい価格で見積もりを出すので、その場で決めなくても大丈夫です。
ただ、繁忙期だと業者側の予定が埋まるリスク有り。
業者から競合状況を探られますが、「相見積もりで値段重視で決める」スタンスで対応。
そうすれば、交渉が苦手な方でも、十分に安い見積もり価格を得られます。
引越し侍の解約・電話を止める手続きをする
一括見積もり依頼後、しばらくは業者から電話がかかってきます。
放置でもその内止まりますが、嫌なら解約&電話を止める手続きをしましょう。
ネットでの解約は問い合わせフォーム(https://hikkoshizamurai.jp/contact/contact.php?site=reservation)から行えます。
(電話(052-533-2098)での解約も可)
まとめ:引っ越し業者は短期集中で決めて節約&時短しましょう!
この記事では、時短&節約を両立する「引越しの業者の選び方」について紹介しました。
何かサービスや買い物をする時は、必ず相見積もりを取ることが大事です。
一括引っ越しサービスを上手に活用することで、可能な限り時間とお金を節約していきましょう。
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